子育てママが、すぐに活かせる『7つの習慣』
こんにちは、永嶋泰子です。
会う人、会う人に「いいよー!」と激おすすめな本。
『7つの習慣』。
▶7つの習慣はこちらからご覧くださいね。

公式ホームページによると、全世界で4000万部、売れている本。
この本をおススメしたときによく聞く一言があります。
「昔読んだことあるけど、わからなかったー」
かくいう私も8年前、「つまらないなー」とブックオフに売ったのでした。
いまとなっては「つまらない」と思った理由、とってもよくわかります。
『7つの習慣』に書いてあることは地道すぎるほど地道なことばかり。
「はやく効果を感じたい!」私は「こんな地道なやり方はできない!」と投げ出していたんです。
小手先のやり方ばかりを追求していて、「理想のありたい自分」なんて考えもしなかったのです。
でもね、そんな思い込みを捨てて!
絶対に読んだ方がいい!
なぜって?
私が『7つの習慣』で特に気に入ってる一文です。
人は皆、それぞれの頭の中に様々な地図を持っている。
こうした地図は二つに大別できる。
現実を写し出す「物事のあるがままの姿」を描いた地図と、
自分の価値観を写し出す「物事のあるべき姿」を描いた地図である。
私たちは、あらゆる経験をこうした地図をもとに解釈している。
泰子流に解釈すると
自分の思いこみ(先入観)で
お相手の行動を解釈している。
そういう失敗談、私にもたくさんあります。
子育てなんて、この失敗は数知れないんじゃないかしら。
先日の失敗談、聞いていただけますか??
お天気のいいある日。
息子とのんびりお散歩していたんですね。
そしたら、
息子が「あっちの信号を渡りたい」と駄々をこねはじめたんです。
あっちの信号、は行きたい場所とは反対。。
”え…、遠回りじゃん”(←私の心の声)
「ちがうよ、こっちだよ!」と言ったことがありました。
息子には事前に行先を伝えていたし。
”こんな熱い中を、わざわざ反対方向に行きたいなんて!
もうわがまま!!”
と決めつけていたんですよね。
ですが、一呼吸おいて気づきました。
息子にはその信号を渡りたい理由があったんです。
その先には、陸橋がありました。
息子はただそこに上りたかったのです。
私は、「駄々をこねている息子」と思いこんでいたけれど、
息子には息子の理由があったんですよね。
その心の奥には、
「親の私が正解、息子は子どもだからわかっていない」と思いこみがあったのです。
「息子をただしい道に導かなければならない」とすら思っていた自分に気づきました。
もう、傲慢も甚だしい、と苦笑い(トホホ)
息子を自分の思い込みの世界へいざなおうと、コントロールしていたんですよね。
そんな私のあり方は息子に刷り込まれていきます。
「親の私が正解、息子は子どもだからわかっていない」
言葉にしなくても、行動で振る舞いで。
息子に伝わります、ビンビンと。
そんなママを、息子は信頼するでしょうか?
信頼関係ってちいさなことの積み重ね。
「息子に信頼のあるママになる」
そのためには、自分が信頼できる自分になること。
そして思い込みを手放し、息子の意志を尊重すること。
これが、これからなりたい私です。

永嶋泰子
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