厳島神社と正しい判断ができない人

こんにちは。永嶋泰子です。

厳島神社に行くといつも思うことがあるんですよ。    

世間が正しいとは限らない。  

自分の感覚を信じて正解は自分で創るもの。  

どういうことかといいますと、もっともらしく語られていることが正解ではないということです。  

厳島神社にゆかりのある人物と言えば、平清盛。  

清盛と言えば、武士としてはじめて太政大臣になるほどの隆盛を極めた人。  

ですが、清盛が亡くなった後、平氏は急速に没落。  

『平家物語』では 「奢れるものも久しからず」と言って

地位・富・名声などを立てにして威張り散らしているものは没落すると謳っています。  

たしかに、   威張り散らしている人には 人望はなく没落して当然と思いがちですがこれは物語の話。  

あまりにも有名な平家物語に引きずられて

平氏=傲慢

ととらえている方が多いのではないでしょうか?  

ですが、史実は別!    

それが私が「世間で言われることが正しいとは限らない」と思う所以です。  

歴史を調べていくとわかるのですが、平氏が没落した原因は平氏の兵力が弱っていたから。  

平氏は傲慢どころか先見の明がありました。  

どういうことかというと 物々交換だった経済から貨幣中心の経済ににしようとしたのです。  

貨幣が主な経済は現代とおなじ。  

それを千年以上前に実現したのですからものすごい先を見る目がありますよね。  

ですが清盛が亡くなり、平氏の拠点であった西日本は相次ぐ飢饉に襲われます。  

お金はあっても食べ物がなく 「腹が減っては戦はできぬ」状況に。  

兵士の戦力はがた落ちでした。  

そこへ東から源氏に攻められるのだから、 壊滅して当然ですよね。  

つまり、 傲慢だから没落したのでなく、事実は兵力が弱っていたからというのが正しいのです。    

これは歴史のお話ですが「事実」っぽいことは たくさんあります。  

世間や一般論を鵜呑みにしない。    

特にこれから 先行きが不透明な時代だからこそ、 自分の感覚を信じる。    

私は厳島神社を訪れるたびに思います。    

自分の感覚を信じて生きる。    

永嶋泰子

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