天使になったあと〜グリーフ編(14)見守るという応援の方法

こんにちは、永嶋泰子です。

職場復帰後の異動は思ったより順調でした。

産業医面談で残業なしになったこと、また復帰直後だったことがありました。

何よりも同じポジションの仲間が私の他に2人いたことも救いでした。

「泰子さん、時間大丈夫?」と定時になると心配してくれたり、「体調が悪かったら無理しなくていいよ」と言ってくれたり。

実はむすめを亡くしたことは、異動先の部署の人には自分の口からは伝えていませんでした。

それでもなにごともなかったかのように接してくれたのが嬉しかったのです。

そして、きっと事情を知ってることからのさりげない心遣いも。

いつだったか、上司に聞いたことがあります。

「私のこと、むすめのことを(上司から)伝えてくれたのですか?」と。

「詳しいことは話していないけれどSNSで泰子さんが書き込んだことを読んで事情を察してくれてるのだと思うよ」という答えでした。

真意のほどはどうであるにせよ、あえて言わないだけで優しく見守ってくれていたのです。

それだけで胸がいっぱいになりました。

”応援”というと派手にエールを送ったり何かをすることを思い浮かべます。

けれども、”見守る”という応援のしかたもあるだと、このとき気がついたのです。

なにも言わないけれど見守ってくれる人がいる。

それだけで孤独ではないと思える。

一人ではないと思える。

異動の話が出たときは”もういらない人材なんだ”と思ったけれど、気がつけば応援してくれる人は実はいるのです。

いま、先が見えなくて辛い思いをしてる方も、いま、迷うことがあり先に進めない方もきっと見てる人はいます。

あなたを応援してくれる人がいます。

だから、諦めないで。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

明日が素敵な1日になりますように。

永嶋泰子

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