天使になったあと〜グリーフ編(15)思ったよりつらいことは ないんじゃないか。

こんにちは、永嶋泰子です。

思ったよりつらいことはないんじゃないか。

むすめを喪って身を以て知ったことのひとつです。

「死にたい」から「生きなきゃ!」を口癖にしたものの、少しのつまずきで生きることが苦しくなる。

心は日々揺れ動いていました。

そのなかで、ふと思った
”思ったよりつらいことはないんじゃないか。”


人を喪う悲しみに比べたら、
会社の人間関係や
仕事でうまく行かないこと
その他のことはどうにでもなると。

いままでそういったことで
うじうじ悩んでいたけれど、
それって生きているからこそ。

人間関係も、
相手が生身の人間で
生きているから軋轢や
衝突があるわけで、
この世からいなくなってしまえば
そんなものない。

仕事も、
いまはつらいかもしれないけど、
会社だったら四半期・半期というように
ある程度の期間の区切りがあります。

最大の違いは、
Aという方法がだめだったら
Bという道を見つけることが
できるということ。

人の死に関しては、
亡くなった時点で、
もう別の道を見つけることはできない。

生き返らせることはできないから。
死を受け入れるしか方法はありません。
それが、苦しい。
受け入れることの苦しさ。

当時の日記より。

誰よりも辛い思いをしていることを、わかってほしいという心の叫びと。

だからこそ、頑張っている自分を認めたいという思い。

むすめを亡くして4回目の月命日を迎えるころの心境でした。

ですが、いまはこう思います。

それは、誰よりも辛い思いをしていることをわかってほしいという心の叫びでなく、

生きることは希望だと思うから。

生きることは希望を持つこと。

だから生きることは楽しい。

自分の知ってる世界なんて本当はちっぽけなのです。

もっと、もっと、広い世界に出ればきっと”希望を持つ”ことの意味がわかるから。

だから思ったよりつらいことはないんじゃないか。

希望を持つことをやめないで。

きっと、きっといつか笑えるときが訪れるのだから。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

今日が素敵な1日になりますように。

タイトルとURLをコピーしました