天使になったあと〜妊活編(7)早く、早く妊娠したい!生理がきたのに…

こんにちは、永嶋泰子です。

3月1日、産後、はじめての生理。


「生理がきた」と夫に伝えました。

「….」

テレビを観ている夫。

「ねえ、聞いてる?」

テレビに集中し、聞こえないふりをしてるように見えたのです。

「聞いてる!」

若干、苛立った口調の返事。

わざわざ生理のことを夫に伝えたのは、妊娠できる可能性があることを知ってもらいたかったから。

少しでも早く次の妊娠をしたい、と私は焦っていました。

妊娠が次の希望だったこと。

妊娠に集中してむすめを亡くしたつらさから一刻も早く逃れたかったのです。

けれども、夫の返事は芳しくないことに落ち込みました。

そもそも、夫は子どもをあまり望んでおらず、さらにむすめを亡くしてからは”もうこんな思いはしたくない”と考えていました。

けれども、悠長に夫の気持ちを組むほど、私には時間・精神的余裕はありませんでした。

なぜなら年齢とともに妊娠の確率は低くなるから。

ただでさえ、妊娠しにくいであろう体質で繰り返す可能性が高いと言われる早産をしてしまった体なのに…

そう思うと悲しくなりました。

さらに、妊娠の確率が高くなる排卵日が平日だった場合、どういう風に夫に切り出そう、という悩みもありました。

夫は朝8時前には家を出、帰宅は21、22時ということもざら。

疲れているのがわかるからこそ、「今日、排卵日だから。」と言うことはとても勇気がいる。

仕方なく応じてくれる夫を見るのも。

そして拒否されるかもしれないことも。

ふたりのことなのに、
”どうして私がお願いしなければいけないの?”
”どうして私が気を遣わないといけないの?”
と思うと限りなく悲しみが襲ってきます。

子どもを授かりたいと思うことは人間であれば、当たり前の願いであるはずなのに。

さて、思いに呼応したのかその後、産科で卵巣を見てもらったところ、「無排卵のようだ」との結果でした。

産後の生理ではよくあることだそうですが、正直なところ”もう妊娠できない体なのではないか”と不安にかられました。

そして、3月に続き、4月も…。

”きっとストレスなんだ”

当時の私にとっては、仕事では異動になり新しいことを覚えなければならないと言うストレスを抱え、家庭では夫との考え方の違いに悩み、そしてなによりむすめを亡くし、妊婦を見ることも小さな赤ちゃんを見ることも辛い日々。

もはや安らぐ時間はないに等しいものでした。

早く、早く妊娠したいのに!

焦ってもいいことはない、と頭でわかっていても、

チャンスすらないことが何よりもショックだったのです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

今日が素敵な1日になりますように。

永嶋泰子

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