こんにちは、永嶋泰子です。

ロールモデルはあった方がいいです、絶対。
”あんなふうになりたい!”という願いほど強いものはないから。
仕事でキャリアを築くにせよ、趣味を極めるにせよ、お手本があってこそ。
そして、さらに強く思うのは、絶望から希望を見出すときこそロールモデルの存在が大きい、のです。
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むすめを亡くした直後から同じような体験をした方のブログや掲示板を、かたっぱしから読んでいました。
そして出会ったのは、ひとつのブログ。
その方は、私がむすめを亡くすより2年前にお子さんを亡くされていた方。
私と同じ年代で第一子を亡くす経験をされ、お子さんを亡くされて10ヶ月後に再び第二子を授かられたのです。
考え方も、置かれた状況も似たものがありました。
心密かに”私も秋までに授かる!”。
根拠なんてないし、ときにはその思いが自分を追い詰めてつらくもあったけれど不思議なもの。
胃腸の調子も悪く、婦人科の医師も「今周期は、体を整えようか」と言った矢先、妊娠。
そして、想像もしなかった未来を過ごしています。
息子の成長を夫とともに喜び、私はたくさん笑っている。
私はいつも幸せを感じている。
想像以上の未来を享受している現実。
だから、どんなときでも。
特に”迷ったとき”、”前を向けなくなったと感じたとき”、ロールモデルとなる人を持つことをおすすめします。
身の回りにいなければブログの世界でもいいのです。
いくら願いが強くても時間とともに
”このままでいいのだろうか”
”ちゃんと進めてる?”
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今日が素敵な1日になりますように。

永嶋泰子