新しい命と応援されるまで(3)つわりに負けてられない!先はまだまだ長いから。

こんにちは、永嶋泰子です。

つわりは、早くも9月下旬にはじまり、10月に入ると本格的に。

むすめの妊娠と同様に吐きづわり。

とにかく、起き上がるのすらだるい。

早食いでしたが、食欲が失せ30分以上かけて食べるもすぐに戻す。

1日に2、3回戻すことは当たり前。

戻すのにすら体力を消耗する有様。

キッチンに駆け込むたびに、夫は不安そうな表情。

けれども「つわりがあるのはお腹の赤ちゃんが元気な証拠!」
と私は自分自身に言い聞かせていました。

むすめのときは、匂いも、食べ物を見ることもつらく、
体重も4キロは落ち、さらに寝ていても船酔いのような感覚。

いつになったらつわりは終わるのだろう…と弱気。

けれども、今回は、つわりに負けていられない!
と思っていたのです。

なぜなら、本当の戦いは、つわりではないから。

必ずや子宮の状態が悪くなり切迫流産(早産)になる日が遠からず来るはず。

入院も覚悟しなければならない。

無事に出産するために体力はできるだけ落とさないようにしなければ!

もはや、つわりに動揺している暇はないのです。

もっと、もっと苦しい時期が来るはず。

前回と同じようにMFICUで寝返りを打つのもはばかられるような事態になるかもしれない。

先はまだ長い!

だからこそ、気分のいい日は公園を散歩して体力が落ちないように、心がけていました。

「花ちゃん、お母さんとお腹の赤ちゃんを守ってね」

毎日のように祈りました。

果たして、無事に妊娠が継続できるのか…

不安で不安で仕方がなかった。

けれども、ここで諦めるわけにはいかない。

せっかく授かった命だから。

無事に産まれたらむすめに会わせてあげたい。

「あなたの兄弟だよ」って。

それが唯一の励みでした。

永嶋泰子

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