新しい命と応援されるまで(14)次なる試練妊娠24週。

こんにちは、永嶋泰子です。

主治医に”不安”だと口にできたことで、事態はさらに変わります。

「心の問題は専門家に話しましょう」
ということでその場で当直の精神科医に連絡を取り、
診察の予約を取ってくれたのです。

すぐに精神科医が産科病棟へ。

妊娠21週がむすめを妊娠中に”切迫早産”だと診断された時期だということ、

そして…

また繰り返すのではないかという不安と恐怖の心のうち、

夜も睡眠が浅く、
血まみれであったり嫌な夢ばかり見ることを、伝えたのでした。

血の夢を見るのは、おそらく流産…を連想してのことだと
私は解釈していますが、寝ても冷めても子を喪う恐怖から逃れられないのでした。

話を聞いてもらった上で

処方されたのは妊婦でも飲めるという

睡眠薬。

薬を飲むことは一瞬、ためらいました。

けれども眠れないよりはマシ。

常に緊張状態でいることに疲れていたのです。

安静であるがゆえに何もできないことが
かえって逃げ道をなくしていたことも知っていたから。

久しぶりによく眠れた夜。

本音を話せたおかげで何事もなく妊娠21週を終え、
妊娠22週もすぎてゆきました。

むすめを出産したのは24週0日。

つまり、23週を乗り越えられるかどうか、そして24週に無事に行けるかどうか。

それが私にとって大きな試練であり、
さらなる大きな山であったのです。

永嶋泰子

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