「また会いたい」になる世界観

こんにちは、永嶋泰子です。

世界観に共感したとき、「また会いたい」になる。
理屈でなく本能的に。

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美術館から学ぶ
「世界観」の生み出し方

私は美術館に行くことが大好き!!!

絵を鑑賞することも好きですが、美術館という空間が大好きなのです。

高く突きぬけている天井、
静寂な空気感、
美術館が放つ世界観。

情報発信で生きていくためにインストールしてほしい、世界観を味わう感覚。

たった1500円でお手軽にできるからです。

世界観を生み出すには、いっぱい・たっぷり・いろんな世界観を知ってる方が圧倒的に優位!

しかも、感覚は一生もの。

それが1500円で手に入るのだから行かない理由はないですよね!


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東京にいたときは、美術館をよく訪れたものでした。

さすが首都!と思ったのは
国立・私立を問わずに立派な美術館があるからです。

わかりやすく分類すると、


国立の立派な美術館は、豪華な特別展がメイン。



一方、私立の美術館は、

それぞれの個性が際立っていて、美術館が守り抜いている価値観(思い)がハッキリしています。

なかでも、惹かれたのが恵比寿にある山種美術館。

山種美術館HPからお借りしました。収蔵作品。

この美術館。

日本画専門であるのも個性的だけれども
設立者・山崎種二氏がおもしろい。

山種証券[現SMBC日興証券]創業者である山崎氏は、生きている画家から絵を購入する
というポリシーを持っていたのです。

というのも、古い年代の絵を買ったところニセモノをつかまされたのだとか。


痛い思いをした山崎氏は、生きている画家から買えば間違いはない、
と経営者らしい英断をしたのでした。



結果的に、生きている画家の生活は安定し、

「美術を通じて社会、特に文化のために貢献したい

という山崎氏の理念が実を結んだのでした。

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私は、山種美術館にいくたび、この話を思い出します。

絵を見るのは、心おどる。

だけど、おおもとにある


「美術を通じて社会、特に文化のために貢献したい」
山崎氏の思い、そして行動に胸が打たれるのです。

「だから、素晴らしい絵が集まるんだ」と。

画家にとっても、ただ絵を売るのでなく「特に文化のために貢献したい」

山崎氏に売ることがどれほど嬉しく誇らしかったでしょう。

山崎氏のため、ひいては絵を見てくださるかたのために

絵を描いているんだ!

その思いが画家を突き動かし、素晴らしい作品をどんどん生み出した
のではないでしょうか。

だから、山種美術館に行くたびに感動するのです。

コロナが落ちついたら、会いたい美術館のひとつです。

それもこれも、山種美術館の世界観に共感するから。

世界観に共感したとき、「また会いたい」になるのです!

理屈でなく本能的に。

山種美術館HPからお借りしました。収蔵作品。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

今日が素敵な1日になりますように。

>>山種美術館ホームページ:https://www.yamatane-museum.jp/

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