妊活のタイムリミットにあせってしまうとき

あせったら、とりあえず笑ってみよう。酸素がたくさん体に取り込まれるから、余裕が生まれる。

こんにちは、永嶋泰子です。妊娠のタイムリミットにあせってしまうあなたに向けてブログをお届けします。

人生で一番あせりを感じたのはいつ?

「人生で一番あせりを感じたのはいつですか?」と聞かれたら…まちがいなく「妊活」です!と答えます。

33歳で娘を亡くして、35歳までに妊娠したい!と思っていました。当時、35歳から卵子の老化がはじめると言われていたからです。年を重ねれば重ねるほど、妊娠しづらくなるのはわかっていたけれど、卵子の老化を言われたらますます気持ちがあせりました。

でもね、あせればあせるほど妊活がうまくいかなかったのです。

当時の日記にはこうあります(2015年8月17日)

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「自分が無価値に思えるから自分を傷つけたくなる

(略)

本当のところでは自分は死にたいと思っていないがでも自分を赦せておらず愛せてもいなくて。だから傷つけたくなってしまうのかもしれない。これはやはりカウンセリング行った方がいいかな。少し精神状態おかしいよね。自分でもおかしいと思うのだもの…一回カウンセリングに行ってみるかな」

頑張ることが当たり前だったわたし。頑張ったのに、成果がなくて苦しくなっていた。「そのままで大丈夫だよ」と本当は言ってもらいたかった。(でも、誰も気づいてくれなかった。当たり前だけど、言わないとわからないよね)

ただ、いまならわかります。「頑張ればうまくいく」と思いこんでいたのです。ですが、追い込めば追い込むほど、妊娠から遠のいていく。なぜなら、妊娠は体がゆるんだときにできるものだから。あせっても、自分がつらくなるだけ。だったら、何もしなくてもいい。むしろ、何もしなくていい。

そう、「頑張らないからうまくいく」のが、セオリー。特に、妊娠・出産に関しては。

頑張り屋のわたしが、頑張ることを手放せたのは妊娠・出産でいやというほど、頑張らないことを経験したからでした。だから、頑張らなくていい。ゆっくりすることを味わって。

今日のまとめ

頑張らないからうまくいく

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