こんにちは、レジリエンスの専門家 泰子です。
人生のどん底から希望を見いだすまでの方法を日々お伝えしています。
私自身、33歳で娘を亡くすというどん底を経験しました。
同じような経験をしている方が前を向いて進んでいけるように、このブログをお届けしています。

今日は変化を起こす強い信念をお届けします。
・いまのままではいたくない
・私が変えなければならない
・私だったらできる
この3つが揃ったときに人は「いまを変える」と行動を起こすことができます。
ですが、どん底にいるとき、心が常に不安でザワザワ。次のことなんて考えられないですよね。
私も同じでした。
「ああ、娘が生きてくれていたら」
訪れることのない現実を妄想しては、シュンと落ち込んでいたのです。
そんなとき、私を励ましてくれたのが街路樹でした。
そう、道端に植えられている木です。
雨の日も風の強い日も寒い冬の日も、文句も言わずにたたずんでいる。
そして春にむけて一生懸命、花を咲かせる準備をしている。
私も、そうありたい、そうなりたい。
といつしか思うようになりました。
どん底にいるとき、人の視野は狭くなります。
ですが、いつもと違うところに視界を持つことで、ちょっとした勇気をもらえることもあるんですね。
ここまで読んで下さりありがとうございました。何か参考になれば幸いです。