こんにちは、レジリエンスの専門家 泰子です。
人生のどん底から希望を見いだすまでの方法を日々お伝えしています。

人は心地のいい場所から逃げられないという法則があります。
私の場合、ずっと「かわいそうな私」「子どもをなくしたかわいそうな私」という思いをぎゅっと握りしめていました。
だって、そんな私を握りしめていたらまわりの人が優しくしてくれたから。
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そのことに気づいたのは、娘を亡くして2年ちかく経った頃でした。
まさか自分がそんな思いをぎゅっと強く強く握りしめているなんて思っていなかった。
前に向かって進んでいると思いこんでいたからです。
でもね、人の心ってそんなに簡単に割り切れたり、進めるモノじゃなかった。
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ただ、「かわいそうな私」を握りしめてることに気づけたのはよかったと感じています。
あなたにとって、心地がいいけれど、でも手放したいことはなんですか?
ぜひ今日は考えてみてくださいね。