こんにちは、レジリエンスの専門家 泰子です。
33歳で第一子をなくした逆境から希望を見いだすまでの方法を日々お伝えしています。

言葉が現実をつくる
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あなたの使う言葉が現実をつくります。
たとえば、
「どうしてうまくいかないんだろう」
「どうしてこんななのだろう?」
と思うことはありませんか。
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私は、かつてずっとこんな風に思っていました。
そうしていくなかで「人生はいかないもの」という図式が出来上がっていったように思います。
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ですが、この問いかけをする前に、少し考えて欲しいのです。
「本当にうまくいかないんだろうか?」ってね。
だって、ずっとうまくいかない人生なんてありえないじゃないですか。
逆も然り。
ずっとうまくいく人生もありえない。
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33歳で第一子を亡くしたときは「なんてついていないんだろう」と落ち込みました。
「こんな人生味わいたくなかった」と。
そう思っているときは、人生は心底暗いものでした。
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ですが、あるときに過去は変えられない。
でも、未来は変えられる。
私はずっと「こんな人生味わいたくなかった」にフォーカスしていきたいの?と思ったのです。
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そこから人生は変わりました。
すでに娘が亡くなって8年経ちます。
いま、私はとても幸せです。
そして8年前には想像もしなかった未来を味わっています。
それは「私はいろんな方に応援されて、ここまで生きてこれた」と思っているからです。
すぐに逆境はひっくりかえらなくても、希望へ舵を切ることができます。
ここまで読んで下さりありがとうございました。何か参考になれば幸いです。