こんにちは、レジリエンスの専門家 泰子です。
33歳で第一子をなくした逆境から希望を見いだすまでの方法を日々お伝えしています。
使わない言葉を決めてみよう

前回のブログで言葉が現実をつくるというお話をさせていただきました。
あなたの使う言葉が現実をつくります。
たとえば、
「どうしてうまくいかないんだろう」
「どうしてこんななのだろう?」
そう思った瞬間に、うまくいかない人生がつくられてゆく。
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で、ですね。
ここで怖いのは、こういう言葉は無意識に使われているということなのです。
私も、ずっとずっと無意識に使っていました。
だから、ずっとずっと「うまくいかない」(と自分で思いこんでいる)人生でした。
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ですが、一見自分にとって逆境に思えることも、後々には「あのできごとがあったからこそよかった」と思えるようになるもの。
そう、すべてはとらえ方次第でもあります。
ただ、そうはいっても無意識のままに放置しておくと、パブロフの条件反射のように「どうしてうまくいかないのだろう」と考え続けてしまいます。
今日はぜひ、ご自身が使っている言葉をつぶさに観察してみてくださいね。
そのなかで「いや~」な気持ちになるものがあれば、ぜひその言葉を封印してみてください。
人の気持ちというのは、条件反射で生み出されるもの。
イヤな言葉をかければイヤな気持ちになるし、気持ちのいい言葉をかければ気持ちよくなる。
実は、シンプルかつ単純です。
ご自身にかける言葉づかいで、逆境はすぐにひっくりかえらなくても、希望へ舵を切ることができます。
ここまで読んで下さりありがとうございました。何か参考になれば幸いです。